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FAQ

Q. 離れては使えないの?
A. 印加電圧と、極版の大きさに依存します。現状では、0.1mmほどが限界です。
Q. 膨張しやすくない?
A. ポリイミドの性格上、温度や湿度の影響を非常に受けやすいです。ただし、逆に取り付け先デバイスの熱収縮に合わせることが出来るとも言えます。また、フレキで作成する必要は無いので、要求に応じた材料の選択が可能です。
Q. 他のエンコーダと比べて、性能はいいの?
A. 光式エンコーダと比べた場合、分解能と精度ともに劣ります。当エンコーダのターゲットは、”配線がどうしても付けられない”または”光式ほどの性能は必要ないから安いエンコーダがほしい”と言ったニーズを対象にしています。
Q. ノイズの影響は受けないの?
A. 電界ノイズの影響を受けます。よって電界シールドが必要です。ただし、磁場の影響を受けないので、電磁モータ等が動作している環境下でも、簡単なシールドのみで動作させることが可能です。
Q. エンコーダに水がかかったらどうなるのでしょうか?
A. 基本的に水がかかりますと、静電気が作用しませんので、動作不良になります。
ただし、湿度が100%と高くなっても大丈夫です。 
これは静電式のデジタルノギスが、高湿度の環境でも使えるのと同じ理由です。
Q. 魚ロボットの開発研究は進んでいないのでしょうか?
A. 魚ロボットの実用化には、信号線をどうすうかなどの課題がありますが、強い開発希望があれば、お請けします。

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